外車モールリペアコーティング

国産車にはない素材のアルマイト。外車に乗ってモールが付いてる方はお悩みの1つ。
新車でも2ヵ月位したらポツポツしみが発生してきます。 アルマイトの錆みたいなもので軽度な物は市販のコンパウンドなどでも落とせますが、見た目「あぁ・・・(汗」って、なってる状況だと通常のコンパウンドでは歯が立たなくなります。
磨き過ぎると塗装と一緒で、下地が出てしまいますのでとりあえず力任せに磨くのは危険です。 とはいえ、優しい力では意味ないのでその辺は経験で・・・

当店では専用研磨布で7~8割くらい研磨し、残り2割を専用コンパウンドで仕上げております。
以前は専用コンパウンドと専用ポリッシャーで研磨していましたが、素材自体が小さいので専用ポリッシャーとはいえしっくりこないことが多かったのです。
で、やっぱり手作業だ!と、色々試して現在の施工方法となっています。
専用ポリッシャーで研磨している時より早いし、しっくり研磨出来ています。
研磨して綺麗にしても何もしてなかったら、結局2ヵ月位したらポツポツしみが、発生してきますのでアルマイト専用コーティングを塗り込みます。
色んな専用コーティングと謳われるものはありますが、「塗って、拭き取り・完了」と、 このタイプは膜自体が薄くなってしまい、耐久性が足りず早い段階で症状が現れます。

耐久性があるタイプは「塗って・拭き取りはなし」、このタイプになります。 「塗って・拭き取り・完了」タイプを拭き取らなければいいのか?と、考えてしまいますが、それではダメなのです。拭き取るタイプは拭き取らないと、ムラが出来てそのまま硬化します(汗
拭き取らないタイプは拭き取らなくても透明な膜になります。
ただし、塗っていくそばから膜が出来ていきますので、一筆書きのよう1回で塗り込みます。
戻ったり、重なるとムラになったりしますので、施工には経験が必要です。 失敗したら剥すのも手間なので一般の方にはオススメ出来ません。。
施工後↓

 


施工後↓

 

施工料金 ドア1枚(窓の上下1セット) 4,400円 ルーフレール 別途ご相談下さい。(ボディコーティング施工を行っていただいたお客様のみお受けさせていただいております。)